2009年9月21日
江戸深川の富岡八幡宮
深川の八幡さんで親しまれている富岡八幡宮に松尾芭蕉公を尊崇した俳諧師有志によって建てられた花
本社がある
松尾芭蕉は、仮住居の深川の芭蕉庵を売却した資金で弟子の河合曾良とともに奥の細道の旅にでる
2400km約半年の大旅行である
当時のみちのくは整備させておらず宿場は少なく山賊に命をとられる危険のある旅であった
家まで売払っての決死の旅であった
奥の細道は、その決死の覚悟があったからこそ、
今でも最も有名な紀行文になっているのではないだろうか?