2009年10月19日
石見銀山は、一見価値がわかりにくい世界遺産だといわれる
遺跡が町のところどころに点在している
間歩(銀を採掘する坑道)もそこら中に点在している
銀を採掘する鉱山、鉱山を支えた人々が住む町、銀を運ぶ道、積み出す港と町
これら一体が、世界遺産石見銀山だ
とりわけスケールの大きな建物があるわけではない
マイカーの交通規制があるので路線バスで移動する
時間があれば歩いてまわるのもおもしろい
江戸時代に栄えた銀山の町が、大きく変わることなく保存されている
銀山遺跡であり、懐かしさを感じる町並みのテーマパークだ