2010年6月16日
みんなで食事を楽しんだり、
みんなで何かをやる。
旅の思い出づくりは、これに限ります。
みんなで何か同じことをやることで、
一体感も生まれ、思い出に残るのではないかと、
積極的に旅行プランに入れるように心がけています。
今日は、タオルのしゃぶしゃぶ体験をご案内しました。
どんなものかと申しますと、
和紙を土台にし、漁師が使う網糸を使った絡み織りのタオルだそうです。
和紙なのに、溶けたり破れたりはしません。
普通に使っても、1年は持つそうです。
熱湯にそのタオルをしゃぶしゃぶすると糸が収縮して、全体がぎゅっと小さくなり、
タオルらしいふんわり感になります。
それを今度は染めるのですが、
染めたくない部分を輪ゴムで縛るとその部分が白く残り、模様となります。
出来上がりをみんなで見せ合います。
最後は作品を見せるようにして記念写真。
学校の工作の時間のようで、楽しいひとときでした。