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井村和清先生の詩「あたりまえ」

福井県の景勝地、東尋坊のお食事処「正太楼」さんのトイレに、

貼ってあった詩です。

これをみて思い出しました。

何年か前にSMAPの稲垣吾郎さんが、

その役をやっていたドラマを熱心に視たことがあります。

その時の私は、この詩を気にも止めずにいましたが、

今は、「伊勢ー白山道さんのブログ 」 のお陰で、心にしみています。

私たち人間は、「あたりまえ」のことにもっともっと感謝した方がよいのです。

命が尽きようとするとき、大切なものを失ったとき、

あたりまえだと思っていたことが、

とても、とても感謝すべきことであることに気づきます。

 

この詩は、1979年、医師である先生が、

妻と幼い娘さんと妻の胎内に宿る子を残して、

肺の悪性腫瘍で亡くなる前に書かれたものだそうです。

 

あたりまえ
こんなすばらしいことを、みんなはなぜよろこばないのでしょう
あたりまえであることを
お父さんがいる
お母さんがいる
手が二本あって、足が二本ある
行きたいところへ自分で歩いてゆける
手をのばせばなんでもとれる
音がきこえて声がでる
こんなしあわせはあるでしょうか
しかし、だれもそれをよろこばない
あたりまえだ、と笑ってすます
食事がたべられる
夜になるとちゃんと眠れ、 そして又朝が来る
空気をむねいっぱいにすえる
笑える、泣ける、叫ぶこともできる
走りまわれる
みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを、みんなは決してよろこばない
そのありがたさを知っているのは それを失くした人たちだけ
なぜでしょう
あたりまえ

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