2012年9月11日
伊弉諾神宮の本殿右側には、樹齢約900の夫婦大楠(めおとおおくす)があります。
元は二株の木が、成長するに連れて合体し、一株に育ったとされています。
伊弉諾神・伊弉冉神の二神の御神霊の宿る御神木として夫婦円満、安産子授、縁結びなどの信仰で篤く崇められています。
ここで結婚式を挙げるカップルも多いとのことです。
この木の横には社があり、木と社のまわりは石塀で囲われています。
伊弉諾神宮一番のパワースポットらしく、観光客はべたべたと木に触れるそうです。
あまり神木には触れてほしくないと思いました。