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鞍馬貴船3

2014年7月27日

鞍馬寺金堂は、鞍馬山信仰の中心道場です。その金堂の前に行列ができていました。

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若い人が多いです。金堂の前の幾何学模様の円の中心に行くためのようです

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金堂側からみるとこんな感じで、円の中心にある六角形と更に中心にある三角形の上に立ち、手を合わせていました。これは何の参拝方法でしょうか?イラストマップには、「本殿前にある金剛床の中心はパワースポット」と案内されているということは、並んでいるみなさんは、ここで「パワー」を授かろうとしていることがわかりました。以前来た時にはなかった光景です。寺院の方に聞いてみたら、どうもSMAPが来てテレビで放映されてからだそうです。楽しそうですね

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金堂の両脇には、狛犬ならぬ「阿吽の虎」が構えています。これの意味するところは、鞍馬寺の本尊の一つ毘沙門天のお使いが虎であるからです。

奈良時代、唐招提寺の鑑真和上の高弟、鑑禎(がんちょう)上人は、770年正月4日の夜、鞍を背負った白馬の導きで鞍馬山を登山、そこで鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられました。毘沙門天が現れたその時が、寅の月の寅の日の寅の刻だったことによります。

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金堂内部の右奥には、このような言葉が掲げられておりました。

 

「鞍馬山尊天幸福への祈り」

人間を向上させるために、

また、富と栄光を増し加えるために、

月のように美しく、

太陽のように温かく、

大地のように力づよく、

尊天よ、あふふるみ恵みを与え給え。

この聖所に於て、

平和が不和に打ち勝ち、

無欲が貧欲を征服し、

誠意ある言葉が虚偽を克服し、

尊敬が侮辱に勝つことを得せしめ給え。

我々の魂を高め、

我々の肉体に栄光を与え給え。

宇宙の大霊であり、

大光明、大活動体にまします尊天、

我らをしてみもとに集まり、

礼拝し、御心に近づく者に、

新しき力と栄(はえ)ある光とを与え給わんことを。

すべては尊天にてまします

 

鞍馬信仰はそもそも、「尊天信仰」といって、宇宙そのものである尊天を本尊として仰いで信じ、尊天の心を我が心として生きてゆくという生き方です。そして尊天は三つの姿で私たちの前に現れています。

月輪の精霊…愛=千手観音菩薩

太陽の精霊…光=毘沙門天王

大地の霊王…力=護王魔王尊

 

そして、この尊天は私たちひとりひとりの内にも尊天の顕現として、同じく尊天が存在しているわけですから、それに恥じない生き方をしなければいけないというのです。このように鞍馬寺は無宗派ということもあるのでしょうか、他の宗教寺院とはちょっと違い、言葉が壮大感があり宇宙的なのです

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