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鞍馬貴船10

2014年8月3日

貴船神社本宮は、朱塗りの鳥居をくぐると登りの長い石段と朱塗りの灯篭が絵になる神社です。

この日は長い行列が鳥居から続きいていたので、本殿前の参拝は即あきらめました。

叡山電車の混雑は、こちらが原因だと納得しました。

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貴船神社の本宮は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子で水を司る神、「高龗神」(たかおかみのかみ)が祀られています。

一方の奥宮は「闇龗神」(くらおかみのかみ)が祀られているそうです。

古事記・日本書紀によると、伊弉諾尊と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦神が力を合わせ、この地上にいろいろな神をお産みになり、伊弉冉尊が最後に火の神「軻遇突智」(かぐつち)を産んだ際、大やけどを負い死んでしまった。

最愛の妻を亡くした伊弉諾尊は、嘆き悲しむあまり、火の神を剣で切り殺してしまいます。

そのときに出来た子が「雷神」「大山祇神」「高龗神」の三神ということになっています。

 

「龗」(おかみ)とは、龍蛇の類の龍神であり、「高」は猛や健を意味し、「闇」は暗い谷底を意味していて、「暗い谷底の荒々しい猛蛇」という意味になり、二神は呼び名は違っても同じ神になるそうです。(貴船神社HPより引用

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ミケランジェロ 《モーセ像》 1513-15年頃 サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ聖堂蔵

上の写真は、旧約聖書出エジプト記などに登場するモーゼです。

モーゼは絶対神ヤハウェの声をきく預言者でした。

奴隷だった古代イスラエル人を過越の軌跡でエジプト王から許しを得て脱出させ、カナンの地をめざして民族大移動を先導します。

王の心変わりで追手がせまる危機に、海が割れ海底に道を作り全員が渡り終えたところで海を戻し追手を振り払いました。

民の飢えをしのぐためにマナという食べ物を天から降らせました。

シナイ山に籠り絶対神「ヤハウェ」から「十戒石」を授かりました。

そして長い年月の末、約束の地カナンにたどり着きます。

このあたりまでは、誰もが知っている物語です。

ところがこの後の話として、旧約聖書とは全く違う「日本におけるモーゼの伝説」があります。

 

ずいぶん前にテレビ番組で「日本のどこかにアークは埋められている」的な「とんでも伝説」が放映されましたが、それとはまったくちがう視点で実しやかにブログを通じて語っている人がいます。

その人の本名は公表していませんので知りませんが、「伊勢白山道」というブログ名で一つの分野で断トツ一位を誇る超人気ブログになっています。

心に響くすばらしい内容だと思いますので興味のある方は是非ご覧になってみてください

写真のモーセ像は頭に角を持っています。

モーゼこそ八坂神社に祀られている「牛頭天王」(ごずてんのう)であり、3000年前、日本に来たモーゼには実際に頭に角があり、その形容が「牛頭」の名の由来であるという説があります。

最後は「とんでも話」になってしまいました。

これで鞍馬貴船の感想記を終わります。

 

旅の魅力の一つは、「なんでかな?」と思えることに出会えることだと思います。

鞍馬貴船にある伝説は、天狗、鬼、金星から来た魔王、龍神、神話の世界と多様でした。

スルーせずに「なんでかな?」と調べてみると、また行きたくなり、旅を更におもしろいものにするだろうと思いました。

 

話は変わりますが、イスラエル軍とパレスチナ側ハマスの紛争で、多くのパレスチナ民がまきぞいにされ、犠牲になっています。

旧約聖書にある選民思想をたてに先住民を狭い場所に追いやり、壁で囲み、ハマスという武装勢力をでっち上げ、紛争を正当化するこの存在にみなさん気がつきましょう。

 

 

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