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鎮守の森を命がけで守った南方熊楠

2018年2月8日

かねてから見学したかった「南方熊楠記念館」へ行きました。

 

「南方 熊楠」(みなかた くまぐす)

 

この名を聞いて知っている人は少ないかも知れません。

 

 

昭和天皇へ植物学をご進講され、天皇は彼を偲び、和歌にも詠まれました。

 

秋篠宮殿下は3度も記念館に訪れました。

 

昨年12月は夫妻が悠仁親王を連れ3人での見学でした。

 

昭和天皇から敬愛され、未来の日本を背負う親王にまで語り継がれている。

 

 

南方熊楠の最大の功績は明治後期に政府が発令した神社合祀への反対運動で、

投獄までされながら、「鎮守の森」を命がけで守ったことだと思います。

 

 

記念館屋上は360度の大パノラマ。

 

「ここへ来て本当に良かった」と思えるところです。

 

 

 

 

 

中央の島は白浜の名勝「円月島」

中央の島は白浜の名勝「円月島」

 

 

 

記念館の最上部へ上ると遠くに「神島」(かしま)が見えます

 

 

南方熊楠が生物研究にいそしんだ島であり、昭和天皇も行幸の際に上陸されました。

 

 

国の天然記念物になり、現在は上陸禁止

 

 

南方熊楠を知の情熱につき動かしたものは、「粘菌(ねんきん)」の存在でした。

 

 

米英への遊学

 

 

知の巨人ぶりを発揮します。

 

 

「粘菌」こそが地球上の生命を育む神秘の存在ではないだろうか。

 

 

そして「粘菌」が最も息づく場所が神社の「鎮守の森」だったのです。

自然は絶妙の調和の中で成り立っていて、一つでも欠けると私たちの生命が保てなくなる。

 

 

 

南方熊楠はエコロジー思想の先駆者でもありました

 

 

 

 

 

 

 

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