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日本版「三車火宅の譬え」

2019年7月24日

お釈迦様のたとえ話の一つに「三車火宅の譬え」があります。

今の日本にピッタリとあてはまると思いましたので以前の記事をリニューアルしました。

 

 

廃屋の荒れ果てている屋敷には鳥も巣をつくるし、蛇も生息している

・・・日本人の弱体化をもくろむ魔物が潜む日本社会

 

そんな屋敷が火事になっているのに遊びに熱中して火事に気付いていない子供たち

・・・日本がなくなる危険に気づかない日本人

 

火事に気づき外に飛び出したお父さん

・・・お釈迦様

 

避難を呼びかけても子どもたちは父の注意をいっこうに気に留めようとしない

なぜなら火事の恐ろしさを知らないから

・・・今になってじわじわ効いている戦後GHQのWGIP

   自覚なしに加担する日本人と平和ボケの日本人

 

父は無理やりではなく子どもたちが自発的に脱出する方法として、

子どもたちが好きなモノがあるからと言ってウソをつき脱出に成功させる

そして、子どもたちが喜ぶものを本当にあたえる

・・・日本人は豊かになり、世界の人々のために貢献する

 

 

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

(英語:War Guilt Information Program、略称:WGIP

 

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ある町に、子福者で高齢の億万長者がいた。

彼は広大な邸(やしき)に住んでいたが、

その邸は、すでに古くなって廃屋のように荒れ放題になっている。

鳥も巣を作っているし、蛇なども生息している。

大きな住宅なのに、どういうわけか出入り口はたった一ヶ所しかない。

ある日、突然、この邸に火事が起こり、またたく間にあたり一面火の海となる。

長者はいち早く戸外に飛び出したが、彼が愛する多くの子どもたちは、

火事とも知らずに家の中で遊びふけっている。

子どもたちは自分の見に迫る危険を気が付かないから避難する気もない。

父の長者は気が気ではない。

「あぶなから早く家を出なさい」と外から声を嗄らして叫ぶが、

子どもたちは父の注意をいっこうに気に留めようとしない。

彼らは火事とは何か、家が焼けるとはいうが家とは何か、

焼け死ぬとはどういうことなのかをまるで知らない。

ただ家の中を走り回りながら、不思議そうに戸外の父を見つめるだけだ。

それほど火事について子供たちは無知であった。

長者の父は何とか子供たちを助けたいと思い、

子どもたちが普段から欲しがっているあれこれの品を思い浮かべて、

彼らに呼びかける。

「ほら、お前たちがいつも欲しがっている羊の曳く車や、

鹿の曳く車や、牛の曳く車が門の外に置いてあるから、早くでておいで!」と

長者は老いているが、力ずくで子どもたちを外へ引っ張り出せないこともない。

しかし、本人たちが自発的に飛び出すようにさせたいと思っているから、

あえてそうはしない。

羊車の鹿車も牛車も子どもたちが夢にまで欲しがっている車である。

子どもたちは父の声を聞くと、手にしていた玩具を放り出し、

先を争ってただ一つの出口から外へ出た。

しかしそこには、父の言う羊車、鹿車、牛車は影も形もない

父は子どもたちの無事な姿を見て安堵の胸を撫で下ろすが、

子どもたちは不服である。

「お父さんはウソをついた」と激しく父を責めたてる。

そこで父は、約束の羊・鹿・牛の曳く車よりももっと大きく立派でスピードも早い白い牛の曳く車を

大勢の子どもに残らず与えたので子どもたちは満足でした。

                松原泰道「法華経入門」より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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