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二番歌 持統天皇

2019年12月10日

小倉百人一首に二番歌は持統天皇の御製です。

ねずさんのひとりごとでは、歌の情景が浮かぶようにわかりやすく説明されています。

http://nezu3344.com/blog-entry-2745.html

 

夏来にけらし
 白妙の
 衣干すてふ
 天の香具山
(はるすぎて なつきにけらし しろたえの
 ころもほすちょう あめのかぐやま)

夏の洗濯は、女達にとって、おしゃべりも、冷たい水も、とっても心地よい。
だから、お洗濯についつい力がはいってしまって、気がついたら、ほら、こんなに洗濯物が真っ白になっちゃてる。

洗い上がった洗濯物は、みんなで物干しに運んで、つるします。
干した洗濯物は、ほら、真っ白です。
その真っ白な洗濯物が、ほら、まるで蝶々のように、風に舞っています。
気持ちの良い朝。
見上げれば、ほら、あんなに空が青くて、あそこには、ほら、真っ白な夏雲がぽっかり浮かんでる。

そんな物干し場に群がる女性たちの中に、持統天皇のお姿もありました。
見ると、宮中から一望できる大和三山が、陽光を浴びて、今日はくっきりとその姿を見せています。
なかでも香具山は、その3つの山のなかでも、いちばん立派な山です。
持統天皇の目には、そんな香具山が、まるで先日お亡くなりになった夫の天武天皇に見えました。

「あなた。私達、今日もこうしてがんばってるわよ」
楽しかった夫との思い出が、まぶたの中に浮かびます。
それはまるで、夫が香具山になって、ニッコリと微笑みかけてくれているようでした。

そんな光景が、
 春過ぎて夏来にけらし白妙の
 衣干すてふ 天の香具山
という、たった31文字の歌の中に込められています。

 

藤原京跡と香久山

 

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