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羊飼いの視点

2020年7月4日

六甲山牧場の牧羊犬のショー

 

私たち日本人は「何の疑問もわかない羊のような国民性」です。

 

この国民性は良い面があります。

 

従順で勤勉で性善説に基づいた社会だと信じて日々の生活をしています。

 

高度経済成長期には、このような国民性は、良い方向に向かってました。

 

モノが売れて、仕事があって、年々給料が上がって、全員が中流意識が持て、夢を持てました。

 

しかし、良い時は続きません。

 

モノが思うように売れ無くなれり、デフレ状態になりました。

 

なぜ、モノが売れず、デフレになったのかわからないまま、30年間も私たちは給料が下がり続けました。

 

テレビ番組で専門家は、「バブルがはじけたからだ」とか「リーマンショックが追い打ちをかけたからだ」とか言ってますが、私たち国民は「わかったようでわからない。でも、そうなんだろう」と中途半端に納得しているわけです。

 

前政権で経済は最悪になり、私たち国民の不満が高まったとき、「アベノミクス」なる、よくわからないけど、仕事が増えて給料が上がるからという政策に期待を持ちました。

 

まだデフレは解消されていないけど、仕事は増えたようだし、前よりは改善されたのではないかと思ったことで、現政権が長期政権となり、今でも続いています。

 

近年は、労働者不足が宣伝され、同時に働き方改革と外国人労働者の受け入れがセットで労働者市場に参入してきました。

 

アベノミクスではまず、一本目の矢である大胆な金融緩和が行われてました。

 

ところが、二本目の矢の機動的な財政政策や三本目の矢の民間投資を喚起する成長戦略へとは、なかなか、進んで行かず、いつも間にかアベノミクスという言葉は聞こえなくなりました。

 

「株価が上がったから、経済は良くなった」、「雇用が改善されたから人々の暮らしは良くなった」と言われ続けてきましたが、国民にその実感はありません。

 

外国人労働者がやけに増えたと思っていたところ、この「コロナ禍」が起きて、大恐慌へと経済は進んでいます。

 

最初に申しました、私たち日本人は何の疑問も持たない羊さんだという、国民性をある意味侮辱した言葉ですが、この経済の流れを振り返ったとき、まさしく羊さんと同じだと思いました。

 

なぜ羊さんかと申しましますと、

 

・羊は群れを外れては動かない。

・羊は他の羊のおしりについていく。

・羊飼いは一頭の羊さえ引っ張れば、後の羊はぞろぞろと群れを成してついてくる。

 

 

せめて、疑問を持てば羊さんではなくなるわけですが、疑問すら持たない国民性です。

 

疑問を持たないのも、なんとなくわかる気がします。

 

・ほとんどの国民が衣食住に困っていないこと。

・だから未だに、ほとんどの国民が中流意識を持っていること。

・外国の惨状が日本では知らされないから、いつまでもお花畑でいられること。

 

それだけ、平和の中で暮らせることをあたりまえだと思っている日本人ですが、

では、これから私たち国民は、どうすれば良いのでしょうか。

 

それは、疑問があれば、自分なりに納得のいくまでインターネットなどで調べること思います。

 

・なぜ、日本だけがデフレから抜け出せないのか。

・金融緩和で増えた円はどうして国民に届かないのか。

・なぜバブルが起き、なぜはじけたのか。

・なぜ、コロナ禍だけが大騒ぎされるのか。

・なぜ、国民の給料が上がらないのに外国人労働者を受け入れたのか。

・なぜ、働き方改革を強要されるのか。

・なぜ、学校のイジメは陰湿化し、自殺者が増えているのか。

・なぜ、隣国だけがわけのわからないイチャモンをつけるのか。

・なぜ、上場企業に外国人役員が多く、高額報酬を受け取るのか。

・なぜ、大企業同士の株の持ち合いが無くなったのか。

・なぜ、経団連は消費増税を推進したがるのか。

 

並べれば、まだまだ出てきます。

私たちが、唯一、社会を変えれる手段は選挙に投票するという行為しかありません。

なのに、なぜか投票率が低すぎます。

 

結局のところ、私たち国民は自分なりに勉強するしかないのです。

一方通行のテレビ番組だけ視ても、疑問は湧きません。

日本がどれだけ恵まれているかは、テレビの旅番組ではわかりません。

 

なぜ、なぜ、なぜ。

 

世の中はわからないことだらけなのに、何の疑問も持たなければ、ただただ、目の前の現象にあたふたするだけです。

目の前の現象は、作為を持って作られていることが多いのにも関わらずです。

 

まるで羊さんです。

 

しかも半分寝ている羊さん。

 

自分なりに納得いくまで調べてみましょう。

 

 

 

 

 

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