2020年7月23日
主要都道府県の感染者数の報道が競うように加熱しています。
感染者数が増えることが問題かのような報道は、ある意味、異常に思えてきます。
しかし、その異常さに気づく人はどれほどいるのでしょうか。
「感染が広がっているんだ。大変だ。」と報道に煽られて、怖がっている人が多いようです。
職場などで、感染当事者になれば、職場によっては、まるで犯罪者扱いのようになるのが怖いからでしょう。
現に岐阜県のある高校では、教諭に感染者がみつかり、野球部などが大会を辞退することになってしまいました。
これは、大変な異常事態です。
私感的に言えば、単なる風邪を引いた教諭がいるだけで、学校全体が休校、大会参加を辞退するという馬鹿げた愚行です。
(普通の風邪のように危険度が少ないことが数字的に明らかなのに、感染を広めないために学校が休校になり、休校にともない、3年生にとってはかけがえのない部活動の集大成の場が奪われたのです。)
学校関係の責任者の方々には、仕方がない、どうすることもできないことですが、この社会通念(環境・秩序)を作ってしまった者たちの罪は大きいです。
私感とこの馬鹿げた現社会の実情とのギャップは何でしょうか。
それは、この新型コロナウイルスに対する危険度の認識の違いです。
私は普通の風邪なのに何を大騒ぎしているのかと認識しています。
でも、実社会はそうではない。
大変危険な感染症であると認識されているのです。
しかし、数字をみれば、誰が見ても、危険度は小さいと判断できるのです。
感染力は増してはいるようですが、重症化する人はピークの10分の1程度になっているのです。
東京都ですら、100万人に1~2人が現在、重症化しているだけです。
この数字にウソはありません。
問題はこのような類の分析をする報道がどのメディアも一切ないことです。
そして感染者数が増えたことばかりを強調して、もううんざりというほどに各局が同じような報道を繰り返しています。
どうしてでしょうか。
やはり、政治的な意図が働いているのでしょうか。
中共潰しも一つの目的かもしれません。
ワクチン待望の世論をつくることかもしれません。
日本がコロナで混乱し続けなければならない理由があるようです。
私たち国民は、コロナ騒動にどう向き合えば良いのでしょうか。
一旦は終息感が広がり、今度は経済の立て直しだねという機運が高まったのですが、GoToトラベルなど、今やるべきかという議論が噴出しました。
日本人は、まじめな国民性ですので、迷っている人も多いのではないでしょうか。
右足でアクセル、左足でブレーキを掛けられ、どうしたらよいのとなるわけです。
国政を担う責任者の方は、大変な重圧があるのではないかと想像します。
中共から圧力、財界からの圧力、トランプ政権からの圧力、ジャパンハンドラーからの圧力など、右往左往なわけです。
今、社会は何が起きているのか、いろんな視点から想像してみましょう。
まるや八丁味噌
日本の発酵食品は風邪予防に効果があります。