2020年8月28日
安倍首相辞任。
これは日本にとって大変な危機です。
ポストになる人が見当たらなくて、長期政権になった感があります。
後を狙っている人は親中派だとも言われています。
ダブル太郎さんなら、今の路線が継続しそうです。
太郎さんでもKさんの方は、男系天皇と女系天皇の区別が良くわかならいようで心配です。
安倍政権の功績は、何といってもトランプ氏を通じてアメリカの信頼を取り戻したことが大きいです。
そのトランプ氏が11月の大統領選で再選されるかも日本の行く末に影響しそうです。
昨日、配信されたチャンネル桜の水島総氏と馬渕睦夫氏の恒例の対談では、米中戦争の中で日本の舵取りの大切さが良くわかる内容でした。
任期残り1年を切った安倍首相には、失うものは何もない。
この際、親中派を切って、アメリカとの結束を深めるべきとの内容もありました。
アメリカ大統領選で万一、政権が民主党側に渡れば、アメリカも対中優和路線に戻るだろうと踏む、お花畑の財界の態度はトランプへの裏切り行為。
日本が真の自主独立を果たせるには、トランプ政権下の今が最大のチャンスである。
アメリカの有力なシンクタンク戦略国際問題研究所CSISが安倍首相の対中政策を大きく動かす人物として、今井尚哉内閣総理大臣補佐官と二階俊樹幹事長は対中融和派であると名指ししたレポートを公開したことは、日本への警告だと受け止めるべきともあります。
以上のようなことから、日本は米中戦争の中で、まさに「運命の分かれ道」のようです。
馬渕大使が常々言われているように、俯瞰的な視点で世界情勢を観るにはどうしたら良いのでしょうか。
安倍政権では、とうとう改憲は果たせませんでした。
拉致問題の解決もできなかったことは無念だろうと思います。
そして、米中戦争の中、アメリカから踏み絵を迫られています。
コロナ禍で出口の見えない中、深刻な経済の落ち込み。
これでもかというほど安倍首相に難問が襲い掛かりました。
マスメディアの心ない政権批判も重なり、
これでは生身の身体は持ちません。
安倍政権の遺志を継ぐ、まともな政権が現れなければ、日本は分裂弱体してしまいます。
日本がこのピンチをチャンスに変えるには、
ディープステートとトランプが進める中共潰しに日本も乗ることです。
今の中途半端な態度では、アメリカの信頼を失ってしまいます。
安倍政権だからDSもトランプ政権も理解をして来たのだと思います。
これから出来る政権によっては、阪神大震災や東日本大震災のような巨大地震が起きるでしょう。
過去の歴史に学ぶべきです。