2020年10月1日
二階俊博自民党幹事長への批判が高まっているようなので、そのことについて考えたいと思います。
批判は大まかには次のようなことではないかと思います。
・中国融和路線は二階俊博幹事長や公明党の意向が大きいこと。
・今までのように中国との融和路線を続けるとアメリカとの関係が悪化する。
・アメリカとの関係が悪化すれば、最悪、アメリカで日本企業が取引できなくなる。
・最悪、ドル決済が出来なくなると石油や食糧などが輸入できなくなる。
・アメリカは中共潰しに本気であり、トランプが再選すれば、日本への圧力は必須になる。
以上のような方向に進めば、日本の安全保障はマジで深刻なことになります。
安倍総理が辞任した本当の原因は、持病悪化ではなく、今井補佐官と二階氏を道ずれにすることだった。
ところが二階氏はしぶとく幹事長に残ってしまった。
内部のことはわかりませんが、外野からみてるとこのように想像してしまうわけです。
二階氏の発言などをYouTubeで拝見していますと、どうみても悪人にはみえません。
懐の深さやスピーディさやまとめ役として手腕があり、この方がいるから政権与党は一つとして動いているのだと思います。
田中角栄氏のような懐の深さを感じます。
たぶん、この方に「中国融和路線は危険だ」と苦言を言える人はいないのだろうと想像します。
二階氏にしてみれば、中国からの要人も他の国の要人も同じ感覚で対応しているのだ思います。
どんな人にも真摯に向き合っているだけ、人を貶めるような悪意はないように思えます。
長年、純粋に真摯に政治活動をされてこられた結果、政界に大きな影響力を持たれたのだと思います。
まとめ役というのは喧嘩をしていては出来ません。
喧嘩をするよりまとめる方が忍耐も行動力もいると思います。
以上のことを踏まえても、これからは親中融和路線はダメになります。
アメリカが本気ですから、中共潰しは決定です。
中共のような存在は人類にあってはなりません。
2021年より聖書で言う最終戦争が始まりますが、中共はその矢面になると想像します。
日本は対岸の火事でおられるのか。
大事なことは国を守ることです。
どさくさに紛れて日本分断乗っ取りをされないようにすることです。
そのためには国民による精神武装(日本の歴史・国体を正しく知ることが基本)が大事です。