2020年10月11日
馬渕睦夫氏の動画配信を紹介します。
この中で、馬渕氏は重要なことをいくつも語ってみえます。
・これから世界情勢が我々が想像していなかったような、混沌ととしたという言葉では表わせんられないような大激変が起こりつつある。
・世界の最終戦争(ハルマゲドン)が我々の目に見える形で始まった。
・安倍総理の辞任もハルマゲドンと深く関係している。
・安倍総理は日本の総理だけでなく世界の総理でもあった。世界のリーダーの一人であった。
・CSISレポートでは、親中派を名指しで批判していること、水面下だけでなく公にされたことを安倍総理は深刻に受け止めた、待ったなしの課題を突き付けられた。二人の処遇をどうするのか、単的に言えば「早く切れ」ということ。
・安倍総理の選ぶべき道は「道づれ」にしてやめることだった。
・二階幹事長も形式的には辞任したけれど、残念ながら再任されてしまった。
・もう一つは公明党の問題は短期では無理で、保守再編、自民党を中心に本当の意味での新保守党をつくり、公明党を切るしかない。
・おそらく、安倍総理は来年はカンバックされるだろうと期待を込めてそう言える。
・世界から安倍コールが起こるだろう。
・菅総理も菅総理なりに頑張られると思いますが、特に外交では、残念ながら安倍総理の衣鉢を継ぐことはできない。
・残念ながら日本は行き詰まることになるのだろう。
・野党の方は、おそらく共産都党は立民や社民などと連合を組むことで、人民戦線方式でより、それらの政党はより共産党化される。
ところが野党は意味をもってこない。
・菅総理のいう改革は、構造改革である。
・構造改革というのは日本の制度を潰すということ。
・日本は冷戦終了後、この構造改革でデフレ経済を招いた。
・みなさんの一人当たりの所得はここ30年あまりで減っている。
・こういう先進国はどこにもない。日本だけ。
・ディープステートの要求を受けて、日本はやむやむ構造改革を受け入れた面もあった。
・構造改革を積極的にやった内閣もあった。あの小泉竹中コンビ。
・郵政民営化に象徴される民営化路線。
・民主化というのはどういう国が民営化するのかというと、開発途上国に本来使われるもの。
・民営化が世界をグローバル化する方法であると、あのブレジンスキーは堂々と本に書いている。
・レジュームチェンジ(構造改革)の具体的な方法は、先ず民主化する。
・民主化とは選挙で代表者を決める。それは外から選挙に介入・干渉できることを意味する。
・民営化の後は民営化をする。
・選挙に介入してディープステートのお気に入りの大統領を代表に据える。
・その後はその国の経済を民営化する。
・民営化とは聞こえはいいですが、外資が自由に乗っ取れるということ。
・外資がその国の企業を乗っ取れば、次はグルーバル化するとブレジンスキーが言っている。
・グローバル市場に組み込まれれば、外資が我が物顔に自由にふるまえる社会。
・途上国(後進国)を民主化し民営化しグローバル化すれば完成。
・では先進国はどうするのか?ここを我々はうかつにも注意してこなかった。
・先進国はポリティカル・コレクトネスpolitical correctness(略はポリコレ・PC)を利用する。
・ポリティカル・コレクトネスとは「少数派優遇政治」。
・例えば、日本社会の中で少数派と多数派を分断すること。
・あえて少数派を作り上げることでもある。
・そして多数派と対立させる。
・すると必ず紛争が生じる。
・今アメリカでも起こっているブラック・ライヴズ・マター運動もそうで、人種差別をネタに紛争することが目的。
・身近な例では、男性と女性を対立軸に置く、人口の多い女性をなぜか少数派(弱者)側にして、女性の権利を高める。すると、どうしても伝統的なものと対立ができる。
・例えば、プロチョイス(pro-choice)では、「産む産まないは女性の権利」。多くの人は気づいてみえると思う。人間の生命をどうするかというのは権利の問題ではない。そういう基本的なことを誰も教えない。権利の問題にすり替えている。
・命というのは誰かれの権利であるはずがない。
・我々は命を絶つことは出来ても、命を宿らせることは出来ない。大いなる力によらなければ命は宿らない。自分の力で宿らせることのできない命を自分の力で絶っていいのかということ。
・哲学者や法律学者に聞かなくても私たちの常識で判断できること。
・11.3アメリカ大統領選では、郵便投票が導入され、11.3に決着がつかない可能性が高い。
・郵便投票の場合は不正が行われる可能性が高い。
・ディープステートとって、どのようなやり方をやってもいいからトランプを再選させないということが至上命題である。
・アンフィーファとかブラック・ライヴス・マターは大統領選に利用されている。そして、おそらくこのコロナ騒動も大統領選に利用されてきた。
・はっきり断言しますが、「11.3大統領選が終われば、コロナ騒動は終わる」
・大統領選に利用してきたコロナ騒動は、決着がつけば意味がなくなる。この秋以降のインフルエンザも従来の対応に戻る。
・ディープステートにしてみれば、コロナを以ってトランプを追い詰める意味がなくなるから。
・コロナ騒動は政治化されてきた。いずれにしましても、大統領選が終われば、今のような全世界で行われてきたコロナ対策というのは終わります。
・ここまで断言していいのか私も不安になりますが、まず大丈夫だろうと思います。
西伊豆の景勝 トンボロ現象中の三四郎島
https://www.nishiizu-kankou.com/sightseeing/sanshirou.html
(感想)
大統領選で決着がつけば、コロナ騒動は終わると断言していただき、その通りになればいいなと思います。
私は悲観的ですが、大統領選が終わり、ワクチン投与の道筋がつく来春まで続くと思っています。
この冬には致死率の高いインフル(又はコロナ)が日本に上陸するので、まだ続きをするかもしれません。
100年前のスペイン風邪の時は、第2波が甚大な被害になっています。
いずれにしても来春まで生き残ることが出来るのかということになるかと思います。