2020年12月18日
高原剛一郎氏の動画配信の紹介です。
高原氏は、メディアはトランプ大統領へのイメージ操作をどのようにしているのかを3つの視点で指摘しています。
・トランプ大統領は法律の範囲内で不正を追及しているにも関わらず、いろんなフェアではなかった別の人の例をあげることでトランプはフェアな人間ではないとレッテル張りする。これこそ悪意のある印象操作であること。
・トランプ大統領を揶揄したるすることは、アメリカの有権者の半数を小バカにしていることになる。なぜなら、もしトランプ大統領が個人的なあきらめの悪さやわがままさでこのようなことをしているのであれば、トランプ支持者たちはソッポをむくのではないか。ところが実際はなっていない。なぜなっていないのかを追求するのがジャーナリズムではないのか。トランプ支持者たちは、次から次へと出てくる不正証拠に対し、トランプへの支持もさることながら、アメリカの民主主義への危機感と不正に対する怒りを持っている。
・アメリカの最高裁で棄却されているのだから、これ以上つべこべ言うのはおかしいという論調。ところが裁判というのは、無実なのに有罪もあれば、有実なのに推定無罪あるし、有実なのに無罪もある。今回、ジョージア州など4州が議会を通さずに州憲法を変えるという明らかに憲法違反を行っていた。そのことと連邦最高裁がテキサス州の提訴を審議しなかったからトランプ陣営が出している証拠には根拠がないという論調は、まったく別次元の話を結び付けていることになる。
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動画はさらに続きます。
(感想)
私は自分でも嫌になるほど、コロナ騒動とアメリカ大統領選挙について、このブログでメディア批判をしています。
それ以前も、歴史の歪曲による国民への自虐史観についてもメディアへの批判をしてきました。
どんなことでも批判をすることは気分が良いものではないです。
しかし、メディアへの批判と同時に、そのバックにいる巨悪な存在も伝えてきました。
メディアだけ批判しても、実体には近づけないからです。
巨悪な存在な存在の方針に乗っ取て、メディアは動いているだけだからです。
巨悪な存在とは、ディープステイトと言われるもので決して表には出てきません。
だから裏でどんなことを具体的に話しているのか、誰がラスボスなのかは知りません。
誰かはわからないけれど存在している。
そんな程度の認識です。
ところが今回のアメリカ大統領選で、ラスボスの手先たちがどんどんあぶりだされています。
これは大きなことです。
メディアは報道しないので厄介ですが、具体的に逮捕されることになると話は別です。
そして、今回の大統領選を機に一番期待していることは、メディアが改心することです。
おそらくメディアに勤めている人は、普通の一般人です。
政府を監視し批判するのがメディアの役割だと上司に教えられて来た人たちであり、そこには悪意はありません。
そういう人はおそらく、今のメディアの報道に疑問を持っておられると想像します。
ですが、局の方針に逆らうことが出来ずにいるのだと想像します。
もし、一つの局が「こんな偏向報道はもうやめよう」と方針転換したならば、全体が変わるかもしれません。
横断歩道みんなで渡れば怖くないとなることを期待します。
なんやかんやと言ってもメディアの影響力はまだまだ大きいです。
日本の場合は特にです。
しかし、アメリカではメディアの信用度がガタ落ちになっています。
日本のメディアはそうならないよう、今のうちに変わった方が良いのではないでしょうか。