2020年12月21日
東京に引き続き12月20日、大阪で「アメリカ大統領選挙トランプ再選支持」集会とデモが行われました。
大紀元エポックタイムス・ジャパンさんが、参加者へ取材している内容の配信です。
生の意見を聞いていますと、日本人らしいなと思いました。
どなたも興奮ことなく、穏やかに的確なご意見を述べて見えます。
日本のメディア報道が偏りすぎているということに疑問を持ち始めたのがきっかけという方が多いです。
日本のメディアが反面教師になっているのは、ある意味で「人間万事塞翁が馬」「災い転じて福となす」というところでしょうか。
トランプ大統領はアメリカ国内の経済を復興させただけでなくイスラム国を撃退し、中東和平の橋渡しをしました。
トランプ大統領のいうナショナリズムとは、グローバリズムでは幸福はもたらされない、それぞれの国の政府は自国民の幸福を第一とする政策をとるべきなんだと主張しているのです。
ところが日本のメディアは「トランプ大統領のアメリカ第一主義というものは、他国はどうでもよい、アメリカさえ良ければいいという身勝手な主張なんだ」と言わんばかりの論調にすり替えます。
このような「猫だまし」報道をきちんと判断する人はいるのです。
逆に言えば、このような「猫だまし」報道で国民を騙そうとするなんて、日本のメディアは国民を小バカにしているのです。
日本のメディアの心ある方々は、「政府を監視し批判するのがメディアの仕事だ」までは正義感を持って仕事ができると思いますが、モリカケサクラあおり報道から始まり、コロナ恐怖心あおり報道、トランプ大統領への人格批判報道に至るまで、これらの問題すり変え報道に対し、良心の呵責を感じると思います。
いくら局の方針とはいえ、国民を騙す行為は精神的にきついのではないでしょうか?
日本の明るい未来を気づくため、
心ある報道関係の方は、この動画などをご覧いただき「日本の報道はこのままでいいのか」を再考してもらいたいです。
リベラル思考をされる方の特徴は、「理想社会をつくるため」という正義感が発端かもしれません。「金持ちが欲張りだから社会的弱者ができるんだ。社会的弱者を救うには金持ちから税金を取って再分配すればよいではないか」という純粋な正義感がリベラル思考に陥りやすいと推測します。
ところが彼らは、その正義感を悪用する闇の存在に気付いていません。
リベラル思考に陥った著名人は、広告塔の役目をします。
(その方たちを西洋ではDUPES(デュープス)と言われ、自覚なしに共産主義者の広告的な立場になっている有名人知識人のことを指すようです)
DUPESの役目をする人には悪意はありません。
人としての正義感がそうさせたのです。
繰り返しますが、良かれと思った行動でも、闇の存在はその人を悪用します。
日本では特に悪用しやすい環境があります。
その環境は戦後教育によって形成されました。
世界各地で勃発した共産主義革命が実体を学校教育できちんと教えないのです。
(字ずらだけ読んでも何が起きたのか想像もできないので関心がわかない)
「革命の名のもとなら手段は選ばない」という思考がどれだけ危険なことなのかを日本人は教えられません。
それでも日本が共産化しなかったのは、日本の国体と日本人の気質によるものだと思います。
だけど世界では甘くない。
世界で起きてきたことを学校は教えないし報道も伝えない。
だから日本人は共産主義革命の怖さを知らないのだと想像します。
つまり何が言いたいかと申しますと、
理想や正義感のある人がリベラル思想に陥りやすいのは、「表の顔を見ているだけ、裏の怖い顔を知らないだけ」ということです。
バイデン氏を見ていればわかります。
「融和」「平和」「安心」など、きれいごとを言っていますが中身がないです。
バイデン氏の裏の顔は腐敗まみれ、バックには手段を選ばない闇の存在がいます。
彼ら闇の存在は、「融和」「平和」「安心」など、どうでも良いです。
実権を握れば、逆の世界をつくります。
「分断」「戦争」「恐怖」の世界です。
理想や正義感が日本でも世界でも悪用されている現実を知ってください。
老若男女に関わらず、