2021年1月15日
一般社団法人JCUさんの「トランプ、ホワイトハウスへの道のり」という動画の紹介です。
トランプ氏はブッシュ親子やオバマ政権時に失った「理想国家アメリカ」を取り戻すために立ち上がったことがよくわかります。
「アメリカファースト」は「アメリカが他国を犠牲にして一番になる」というエゴ的思想ではありません。
「アメリカ国民の幸福度が一番」という意味です。
トランプ以前の政権下では、グローバル企業体による庶民を搾取するしくみがあって、国力も庶民も疲弊していたことをトランプ氏は憂いています。
イラク戦争などで払ったアメリカ国民の犠牲を憂い、戦争の無益さを語っています。
話の中で「このままではアメリカ(国民)がヤツラに食いつぶされてしまう」という危機感が伝わってきます。
「政治家にまかしておけれない」「ヤツラを打ち負かす強いリーダー」がアメリカには必要だったのです。
結果として4年間という短い期間でありながら、トランプ氏は政治家としての経験がなくてもビジネスマンとして器量で良くここまで公約通りの「強く偉大なアメリカ」を取り戻せたと感心します。
それだけでなく、中東和平への立役者であり、エルサレムをイスラエルの首都として世界に認めさせました。
イランからの挑発に乗らず、戦争を回避してきました。
拉致問題についても、家族に対し心を寄せれる優しい一面を持っています。
トランプ嫌いの多くの日本人にも言いたいのですが、保守とかリベラルとかではなく、表面的なイメージではなく、その人の本質をなぜ知ろうとしないのでしょうか?
私利私欲でトランプ氏は動いているわけではありません。
大統領本来の報酬を放棄して、年間1ドルで奉仕しているのが事実です。
トランプ嫌いの多くの日本人に言いたいのですが、ネットの情報を見れる人は、メディアの作りだしたイメージや先入観だけでその人物を判断せず、自分なりにある程度の納得のいくまで調べて、より正しく理解を深めてもらいたいものです。
なぜここまでアメリカ大統領選の行方が気になるのかを申しますと、このまま相手方の不正や犯罪が通ってしまったら、世界は大変なことになるからです。
C国の人権弾圧もそのまま放置、グローバル企業の寡占状態は更に進み、監視社会は更に進みます。中東で戦争が勃発も。
そうならないようにするためには、せめて日本人が世界の現状をより正しく知ることなど努力して、精神武装をしていくことだと思います。
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