2021年2月10日
「緊急事態宣言を解除すべきでは」という議論が湧いたにも関わらず、当の首長さんたちは「時期尚早」という結論にされたようです。
経済的な疲弊からくる個人の悲劇よりも、「解除したら感染者が増えてしまう」というリスクを優先したのです。
時短に協力する飲食店には協力金が支払われるようですが、今回の緊急事態宣言で大幅に売り上げが減っている事業所が大半であるのに、これこそ不公平な施策です。
新政権も本音は、「経済の落ち込みについて、こうなることはわかっていた」「だからなるべく緊急事態宣言など出したくなかった」というところでしょう。
新政権は、世論を先導するメディアとメディアに先導される世論という負の相乗効果によって、やりたくもないGoToの停止や緊急事態宣言をやったわけです。
政府の本音は「季節性ではないか」「冬場はこうなることは最初から分かっていたこと」ということではないかと思います。
ここまで世論を先導するメディアの意図する方向性に、国民は気づくべきです。
コロナ禍を作っているのは、コロナウイルスではありません。
コロナ禍を作っているのはメディアです。
アメリカ大統領選でアメリカで何が起こったのかを公平に報道しなかったことを、ほとんどの日本国民は知りません。
朝から晩までコロナコロナ。
最近はワクチンワクチンや蔑視蔑視です。
ここには一つの魂胆があるのことに国民は気づくべきです。
コロナ前とは明らかに違う社会の変化に気付くべきです。
新政権はメディアの強権ぶりに手を焼いているのかもしれません。
本当の権力はメディアにあります。
新政権は間接的であっても「国民の代表」です。
しかし、メディアは国民の味方のような顔をした支配者の手先です。
1個の世論誘導をするために、10個の高感度を視聴者に与えます。
好感度アップにタレントさんたちが使われるけど、プロパガンダのからくりには気づいていない。
新型コロナは40万人の陽性者であり、感染者ではありません。
4千人強の死亡者数は心臓疾患で亡くなっても陽性者ならカウントされる。
感染症の分類が2類相当であり続けることの疑義。
ここがコロナを必要以上に怖れてしまう核心であるのに検証すらしない。
メディアに誠意があるなら、きちんと検証してほしいモノです。
「左翼は恐怖で社会を支配する」
「恐怖をつくり先導する。これぞマッチポンプ」
メディアは日本をこのような全体主義的管理社会へと持ってゆきたいのでしょうか。
女性蔑視と一人を徹底的にバッシングするのも「切り取りされるし、もう下手なことが言えない」と言う恐怖を作っています。
辞める言うまでバッシングしないと気が済まない。
日本はメディアが望むような国ではありません。